プリーツ加工

現在当サイトで取り扱っているプリーツは以上の4種類となります。
プリーツに適した生地はポリエステル100%の生地、サテン、アムンゼン、ちりめん、シャンタン、タフタ等となります。

プリーツ加工は、大きく分けてマシンプリーツとハンドプリーツに分かれます。
マシンプリーツは専用の機械に生地を通して加工するものです。
ハンドプリーツは手作業で生地を台紙などに挟んで折り曲げて加工していくもので、手作業の分費用が高くなります。

4種類の中ではアコーディオンプリーツが唯一ハンドプリーツとなります。

プリーツ生地を衣装に使う際の注意点ですが、生地端の処理が問題となります。
普通の生地と違って、プリーツ部分はアイロンで折り目をつけますとせっかくのプリーツのかかりが弱くなってしまいます。
そのため生地端はあらかじめ三つ折り始末などで処理してからプリーツ加工をする必要があります。
普通の生地の場合、パンツの裾は、個人個人の体型に合わせて後から裾上げを行っていらっしゃると思いますが、これを先に行う必要があるのです。

逆にアコーディオンプリーツは生地端を先に処理することが工程上難しいため、後で行う必要があります。

使い方次第で今までに無い衣装を生み出すことができますので、是非一度採用を検討頂けますでしょうか。

斬新なアイデアをお待ちしております。