以前衣装を制作させていただきました太鼓集団「鼓淡」様の単独公演にご招待いただき、家族と一緒に鑑賞させていただきました。
場所は兵庫県の淡路市、淡路島の北部に位置する青海波 劇場 波乗亭さんです。
舞台奥がガラス張りになっており暗幕を上げると播磨灘の絶景が現れる仕組みになっております。
監督、作曲、構成演出は平成中村座やNHKの大河でもご活躍の上田秀一郎氏。
共演はエンターテイメントで地方創生を目指す音楽島、地方創生エンターテイナー、オペラカンパニーのみなさん、そして地元の佐野和太鼓クラブのお子様達が参加されておりました。
運良く最前列の中央という特等席で鑑賞させていただきました。
フルートやトランペット、ヴァイオリンにピアノとのセッションなどもあり、和太鼓の表現の幅に感嘆いたしました。
はじめは自社で制作した衣装に不具合等が生じないかどうかとか、他社で制作された衣装の構造などが気になって仕方なかったのですが、いつしかそんなことも忘れ、心地よい振動とともにその世界に浸っておりました。
劇場ですと照明が当たりますので、光沢のある生地やジャガードなどのメタリック生地の見栄えが増しますね。和太鼓やよさこい祭りは汗をかくのでご家庭で洗濯ができるかどうかも生地をご提案するときに考慮しているのですが、見栄えのする金襴は洗濯ができないのが悩ましいところです。
屋内ですと冬でも快適に鑑賞ができていいですね。
最前列の真ん中に座った者の責務として、YouTubeに動画をアップさせていただきました。
素人がスマホで撮影したため至らない点はご容赦ください。
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